【7月3日 AFP】米財務省は2日、ジャネット・イエレン(Janet Yellen)財務長官が6日から中国を訪問すると明らかにした。両国の関係が悪化する中での2人目の閣僚訪問となる。

 財務省によるとイエレン氏は、関係安定化への責任ある対応や懸念事項における対話の深化、世界的な課題に協力して取り組むことの重要性を協議する予定だ。

 イエレン氏は6~9日の日程で北京を訪問。先月には、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官が訪中し、習近平(Xi Jinping)国家主席や秦剛(Qin Gang)外相と会談した。

 ブリンケン氏は、過去5年に訪中した米政府関係者としては最高位となった。同氏の訪中について習氏は、両国間の停滞した関係に「進展があった」と述べた。

 財務省高官によるとイエレン氏は今回の訪中で、米国が中国との経済関係をどのように注視しているかについて協議する。訪問中、中国の政府高官や米大手企業の関係者と面会する予定。(c)AFP