ドイツ、不振脱せずコロンビアにも敗戦 サッカー国際親善試合
発信地:ゲルゼンキルヘン/ドイツ
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【6月21日 AFP】サッカー国際親善試合は20日、独ゲルゼンキルヘン(Gelsenkirchen)で行われ、ドイツは0-2でコロンビアに敗れた。
ドイツは後半にルイス・ディアス(Luis Diaz)とフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)にゴールを許し、コロンビアに初黒星。母国開催の欧州選手権(UEFA Euro 2024)まであと1年となる中、これでグループステージ敗退に終わった昨年のW杯カタール大会(2022 World Cup)後は5戦1勝で、ハンジ・フリック(Hansi Flick)監督にかかる重圧はさらに強まっている。
試合後にはブーイングや口笛が聞こえた中、フリック監督は「ファンに非常に申し訳ない」と話し、「試したいことがあったがうまくいかなかった」とコメント。日本とフランスとホームで対戦する9月の親善試合に向けて「今回とは異なる気持ちとパフォーマンス」を見せると誓った。
「9月からは落ち着いてやりたい。そうすれば結果はついてくるはず」 (c)AFP