(c)MONEYTODAY
(c)MONEYTODAY

【06月07日 KOREA WAVE】青少年が最も悩む問題は勉強であることがわかった。

韓国女性家族省はこのほど、韓国青少年政策研究院とともに作成した「2023年青少年統計」を発表した。この統計は青少年基本法により9~24歳を基本とする。

それによると、青少年(9~24歳)人口は791万3000人で、総人口の15.3%に達する。

13~24歳のうち90.8%は「悩みがある」と答えた。

特に年齢層を13~18歳に狭めた時、青少年の最も大きな悩みは勉強で、50.8%が学業に対する悩みを吐露した。これに、外見(13.3%)▽職業(7.4%)▽友人・友情(6.1%)▽身体的・精神的健康(4.9%)▽小遣い不足(4.8%)が続いた。このほか、学校・塾での暴力、喫煙、飲酒、インターネット中毒に対しても悩みを抱いている。

また、13~18歳に当たる青少年は、自分の悩みを友人・同僚(38.1%)と両親(36.5%)に主に相談していた。親の中では特に母親(32.1%)に相談するケースが多かった。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News