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【06月06日 KOREA WAVE】婚約相手の男性には多くのきょうだいがいる。ただ引っ掛かることがある。その全員が離婚し、子どもを引き取った人がいない。この事実をどうとらえればよいのか――韓国のオンラインコミュニティに、ある女性のこのような相談が持ち上がった。この投稿は18万回以上も閲覧され、さまざまなコミュニティに拡散している。

投稿内容を整理すると、女性は、多くのきょうだいがいるという男性と交際を始めた。問題が起きたのは、その男性との結婚を決め、お互いの家族に面会した時。男女を問わず、きょうだい全員が離婚していたという事実を知らされた。しかも、離婚後に子どもを引き取った人がいないことも判明した。離婚の理由については知らされていない。

女性は「みんな離婚しているということは、家の中に何か問題があるのだと思う。お互いに収入や財産の内訳などは共有しているが、結婚の日を決めたわけではない。どうすればよいか」とアドバイスを求めた。

ネットユーザーから、結婚を思いとどまるよう促す意見が相次いだ。

「離婚はもはや一般的だが、さすがにきょうだい全員が離婚しているとなると、どこかに問題がある」

「きょうだいの中の女性にさえ親権者がいないということは『有責配偶者』である確率が高い」

「婚約相手が“普通”だとしても、ささいなことでも離婚で解決しようとする確率が高そうだ」

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News