【6月5日 AFP】22-23NBAファイナル(7回戦制)は4日、米コロラド州デンバー(Denver)で第2戦が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)が111-108でデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)を下し、シリーズ戦績を1勝1敗とした。

 ヒートはゲイブ・ビンセント(Gabe Vincent)が23得点、ジミー・バトラー(Jimmy Butler)とバム・アデバヨ(Bam Adebayo)が21得点をマーク。相手のニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)に41得点を決められながらも耐え抜き、勝利をつかんだ。

 試合は流れが行ったり来たりする展開となったが、ヒートは第4クオーターで36-25と大差をつけ、前半の最大15点差をひっくり返して逆転勝ち。ナゲッツも最後に同点のチャンスが訪れたが、ジャマール・マレー(Jamal Murray)の3ポイントシュートは入らなかった。

 第3戦は7日にマイアミで行われる。(c)AFP