【6月2日 AFP】サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は1日、来季もサウジアラビア1部リーグのアル・ナスル(Al Nassr)に残留する意向を示した。

 38歳のロナウドは、総額4億ユーロ(約597億円)の2年半契約でアル・ナスルに加入して以来、いつまでサウジアラビアに残るのかが話題になっており、一部では、サウジ資本で、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)への移籍も取り沙汰されている。

 しかし、サウジリーグとの公式インタビューに臨んだロナウドは、「ここで満足している。ここで続けたいし、ここで続けるつもりだ」とコメント。「サウジアラビアのリーグが自分たちの望む仕事をこのまま5年間続けていけば、世界でトップ5のリーグになれるだろう」と述べた。

 ロナウドは今季リーグ戦16試合に出場して14得点を挙げたが、チームは2位に終わりタイトルを獲得できなかった。(c)AFP