【5月22日 AFP】ウクライナ軍は22日、東部ドニプロ(Dnipro)が前夜、ロシア軍のミサイル16発と攻撃ドローン(無人機)20機による攻撃を受けたと発表した。

 参謀本部はフェイスブック(Facebook)への投稿で、軍部隊とインフラがさまざまな種類のミサイルやイラン製ドローンのシャヘド(Shahed)で攻撃されたが、防空システムによりドローン全機および巡航ミサイル4発を破壊したと公表。これ以上の詳細は明かしていない。

 ロシア軍によるウクライナへの夜間攻撃は5月に入って以降増加しており、特に首都キーウが標的となっている。

 ウクライナ側は、防空システムにより攻撃用ドローンとミサイルの大半の破壊に成功していると主張している。(c)AFP