【5月21日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は20日、ワグネル部隊がウクライナ東部のバフムート(Bakhmut)を制圧と主張した。

 ロシア国防省も、「(ロシア軍の)南部軍管区部隊の砲撃・航空支援を受け、ワグネルが進軍した結果、アルチョモフスク(バフムートの旧ソ連時代の呼び名、Artemovsk)の解放は完了した」と発表した。

 ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がワグネル、正規軍双方を「称賛した」とする声明を公表した。国営タス通信(TASS)が報じた。(c)AFP