【5月19日 CGTN Japanese】第49回先進国首脳会議・G7広島サミットを前に、広島市では現地時間18日、市民数十人が集まり、G7広島サミットの開催に抗議しました。

 同日午後6時10分ごろ、雨の中、市民数十人が平和記念公園近くに集まり、「サミット反対」「戦争会議反対」「G7こそ戦争の元凶」などのスローガンを訴えながら、メインストリートを行進しました。

 取材に駆けつけた中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の記者によると、デモ隊の周りは大勢の警察官に取り囲まれていたとのことです。

 CMG記者の取材に応じたデモ隊員は、G7は少数国の利益を代表しているだけだとして、世界の政治・経済が多元化になっている今日、いくつかの先進国からなる「小さなサークル」は世界経済をリードする役割を果たすことができなくなっているとみています。

 G7について、デモ隊員らは「自らの利益から出発し、恣意的に国際問題に介入し、他国の内政に干渉するやり方は、地域と世界情勢の緊張化の激化につながるだけで、世界の安定と発展には何の役も立たない」と主張しました。さらに、「G7が地域の緊迫化をでっち上げて、対抗を挑発し続けている。これは、時代の流れに背き、大多数の国の意思にも背いているが、最終的には自害を招くことになる」との見方を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News