【5月20日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会によりますと、全国の託児所が受け入れ可能な3歳以下乳幼児の数は、2022年末時点で人口1000人当たり約2.5人でした。25年には4.5人に達すると見込まれています。

 調査によりますと、中国では3歳以下乳幼児の数は現在、3200万人を超え、毎年約1000万人増えています。都市部では、3分の1を超える家庭で共働きなどにより子供を預ける需要があり、経済の発展状況が良好な地域や北京、上海、広州(Guangzhou)、深セン(Shenzhen)など政治や経済で重要な地位にある大都市ではますます需要が高まっています。

 待機児童問題を解消するため、「3歳以下乳幼児のケアサービスの発展促進に関する指導意見」などが公表され、託児サービスの発展を支持する政策や保障措置が次々と打ち出されました。22年末時点で全国には託児サービス機関が約7万5000社あり、約350万の受け入れ可能数を提供しました。託児所が受け入れ可能な3歳以下乳幼児の数は25年には人口1000人当たり4.5人になると見込まれています。中国国家衛生健康委員会などは今年、33都市を第一陣の乳幼児ケアサービスモデル都市に選出し、乳幼児が基本的なケアを受けられるための新しい道を模索しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News