【5月20日 CGTN Japanese】中国自動車工業協会が4月に発表したデータによりますと、今年第1四半期(1〜3月)の国産自動車の輸出台数は107万台で、前年同期比で58.1%増加したということです。一方、昨年、自動車輸出台数で世界第1位だった日本の同期間の輸出台数は、中国を下回る95.4万台にとどまりました。

 また、中国税関総署が発表した最新データで、今年1〜4月の中国の貨物貿易輸出総額が前年同期比10.6%増の7兆6700億元(約149兆5650億円)に達したことがわかりました。中でも、自動車輸出の好調ぶりが際立っており、中国の自動車メーカーは今年1〜4月に前年同期比89.2%増となる137万台の自動車を輸出しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News