ユベントス勝利で2位固め、ポグバは先発復帰も負傷退場
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【5月15日 AFP】22-23イタリア・セリエAは14日、第35節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は下位に沈むクレモネーゼ(US Cremonese)を2-0で下し、2位の座を固めたが、約1年ぶりの先発出場となったポール・ポグバ(Paul Pogba)は再び負傷退場の憂き目に遭った。
ニコロ・ファジョーリ(Nicolo Fagioli)とブレーメル(Gleison Bremer Silva Nascimento)がネットを揺らしたユベントスは、3位インテル(Inter Milan)に勝ち点3差をつけており、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場権獲得の希望を強固なものにした。
5位につけるACミラン(AC Milan)との勝ち点差を8としているユベントスだが、移籍を利用した不正会計の疑いに関する、今月末の裁定結果がカギとなる。先月、イタリアオリンピック委員会(CONI)の審議会は、同国サッカー連盟(FIGC)に当初の裁定を修正するよう求め、ユベントスは今年初めに科された勝ち点15はく奪の処分が取り消されていた。しかし、新たな減点処分が科されれば、トップ4から陥落する可能性もある。
激動のシーズンとなったユベントスだが、ポグバほどそれを体現している選手はいない。前半の中盤、ポグバはクロスを蹴りだすと足を止めて座り込み、ピッチ上で治療を受けた。ポグバはユニホームで顔を覆って落胆を見せないようにしながら、そのままピッチを後にした。
マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督はライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「みんながっかりしている。少なくとも彼は良いプレーをしていた。彼は復帰するために多くの犠牲を払ってきた」とすると、「1年間プレーしていないと常にリスクはあるもので、先発となればなおさらだ」と述べた。
ポグバは昨夏イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)から復帰すると、プレシーズンに右ひざに重傷を負って今季の大半を棒に振っていた。(c)AFP/Terence DALEY