選手2人がLGBT支援ユニホーム拒否し欠場、仏サッカー1部
発信地:リーグ1/フランス
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【5月15日 AFP】14日に行われた22-23フランス・リーグ1第35節のトゥールーズ(Toulouse FC)対ナント(FC Nantes)戦で、トゥールーズのザカリア・アブクラル(Zakaria Aboukhlal)とナントのムスタファ・モハメド(Mostafa Mohamed)が、LGBTQ(性的少数者)への寛容を訴える活動に参加することを拒否し、メンバーから外れた。
フランスではリーグ1とリーグ2の週末の全試合で、選手が活動の一環として背番号が虹色になったユニホームを着用し、主将は虹色のキャプテンマークを巻いた。
しかしトゥールーズの地元紙によると、普段はスタメンでモロッコ出身のアブクラルは、ユニホームの着用を拒否してメンバー外となった。他にローガン・コスタ(Logan Costa)とファレス・シャイビ(Fares Chaibi)も出場を拒んだが、ベンチメンバーに名前を連ねた。
またナントによると、エジプト出身のモハメドもユニホーム着用を拒否したという。他にはリーグ2のギャンガン(En Avant de Guingamp)からも、同じ理由で選手1人が欠場したことが発表された。
フランスサッカーでは毎年同様の活動が行われており、今回の虹色を配したユニホームはオークションに出され、収益は性的少数者への差別と闘う3団体へ寄付される。(c)AFP