【5月7日 AFP】22-23NBAは6日、ウエスタンカンファレンスのプレーオフ準決勝(7回戦制)が行われ、第7シードのロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)が第6シードの昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)に127-97で圧勝し、シリーズ2勝1敗とした。

 ホームのレイカーズはアンソニー・デイビス(Anthony Davis)が25得点13リバウンド、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が21得点8アシスト8リバウンド、ディアンジェロ・ラッセル(D'Angelo Russell)が前半だけで全21得点を挙げてチームをけん引した。第4戦は8日に引き続きレイカーズのホームで行われる。

 イースタンカンファレンスの準決勝では、第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)が105-86で第5シードのニューヨーク・ニックス(New York Knicks)を下し、シリーズ2勝1敗とリードした。

 ホームのヒートは足首のけがから2試合ぶりに復帰したジミー・バトラー(Jimmy Butler)が28得点を記録。1回戦で第1シードのミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)を破ってきたチームは、終始リードを保って勝利を収めた。第4戦は8日に再びヒートのホームで開催される。(c)AFP