【5月6日 AFP】22-23NBAは5日、イースタンカンファレンスのプレーオフ準決勝(7回戦制)が行われ、第2シードのボストン・セルティックス(Boston Celtics)が114-102で第3シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)を下し、シリーズ2勝1敗でリードした。

 セルティックスはジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が27得点10リバウンド5アシストでチームをけん引したほか、ジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)が23得点、アル・ホーフォード(Al Horford)が17得点をマークするなど6人が2桁得点を挙げた。

 第1戦を落としていたセルティックスだが、この2連勝でホームコートアドバンテージを取り戻した。

 対するセブンティシクサーズは、試合前にセンターのジョエル・エンビード(Joel Embiid)が、両親や息子が見守る中でレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)のトロフィーを授与される感動的な夜を迎え、会場からは「MVP」コールを受けた。

 しかし、試合が始まるとセルティックスに先行を許し、祝福ムードはすぐに静まってしまった。エンビードは30得点13リバウンド4ブロックで奮闘したが、ジェームズ・ハーデン(James Harden)はフィールドゴール(FG)14本中3本しか決まらず16得点、タイリース・マキシー(Tyrese Maxey)も同16本中4本成功で13得点に終わった。

 ウエスタンカンファレンスの準決勝では、第4シードのフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)が121-114で第1シードのデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)を下し、シリーズ1勝2敗とした。

 敵地で2連敗を喫して迎えたこの日のホームゲームで、サンズはベテランのクリス・ポール(Chris Paul)をけがで欠く中でデビン・ブッカー(Devin Booker)が47得点、ケビン・デュラント(Kevin Durant)が39得点の大爆発を見せた。

 対するナゲッツは、通算2度のシーズンMVPに輝くニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)が30得点17リバウンド17アシストのトリプルダブルを記録したものの、15点差をつけられてハーフタイムに突入すると、第3クオーターには3度リードを奪取したが、そのたびに再逆転を許してしまった。(c)AFP