【5月4日 AFP】ウクライナ空軍は4日、ロシア軍の無人機が一晩で24機飛来し、うち18機を撃墜したと発表した。前日にはロシア側が、首都モスクワの大統領府に対しウクライナ軍が無人機攻撃を試みたと非難していた。

 ウクライナ空軍はテレグラム(Telegram)への投稿で、「シャヘド136(Shahed 136)やシャヘド131(Shahed 131)などの無人機が最大24機飛来した。自軍は他の防空部隊と協力し、18機を撃墜した」と明らかにした。

 またキーウの軍政当局トップ、セルヒー・ポプコ(Sergiy Popko)氏は、暫定情報ではあるが「防空部隊が敵のミサイルや無人航空機(UAV)をすべてキーウ上空で破壊した」と説明した。

 ポプコ氏によると、キーウへの攻撃が試みられたのは今月だけで3回目。今回の攻撃は今年に入ってから最も激しかった。墜落した無人機の破片は市内に散乱したものの、負傷者はいないという。

 一方のロシア政府は3日、大統領府を攻撃しようとした無人機2機を撃墜したと発表。ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の暗殺を狙ったウクライナによる攻撃だとして、厳しい対応を示唆していた。

 これについてウクライナ側は関与を否定。また西側諸国も、ロシアの主張に疑義を呈した。(c)AFP