【4月15日 AFP】22-23NBAは14日、各地でプレーオフ進出を決めるプレーイン・トーナメントが行われ、ウエスタンカンファレンスではミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)が120-95でオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)に圧勝し、第8シードでのプレーオフ進出を決めた。

 ティンバーウルブズは後半の大半で2桁得点差を維持し、第4クオーターには最大29点差をつけた。カール・アンソニー・タウンズ(Karl Anthony-Towns)がチーム最多の28得点でけん引するなど、先発5人全員が2桁得点を記録した。

 プレーオフ1回戦では、トップシードのデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)に挑む。

 イースタンカンファレンスでは、マイアミ・ヒート(Miami Heat)がジミー・バトラー(Jimmy Butler)の活躍などでシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)に102-91で勝利し、第8シードでプレーオフ出場権を手に入れた。

 レギュラーシーズンではブルズに3戦全敗だったが、この日は終盤の猛攻で接戦を制した。バトラーと、12本中7本の3ポイントシュートを決めたマックス・ストラス(Max Strus)の2人が31得点を記録した。

 ヒートは16日からのプレーオフ1回戦で、第1シードのミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)と対戦する。(c)AFP