【4月12日 AFP】ロシアのセルゲイ・リャプコフ(Sergei Ryabkov)外務次官は12日、インターネット上に流出した米政府の機密文書について、ロシアを「陥れる」ために米国が意図的に流出させた可能性もあるとの見方を示した。

 リャプコフ氏はロシアの通信社に対し、「米国は(ウクライナ)紛争の当事者であり、われわれに対して本質的にハイブリッド戦争を仕掛けている。敵であるロシア連邦を陥れるためにこうした方法が使われている可能性がある」と述べた。

 AFPが精査したある文書では、ロシアの攻撃に対して防衛し続けるウクライナの能力を米国が懸念している実態が強調されていた。

 英紙ガーディアン(Guardian)がある文書の内容として伝えたところでは、ウクライナでは一時、英軍兵士50人を含めて北大西洋条約機構(NATO)に加盟する国々の特殊部隊員97人が活動していたという。(c)AFP