【4月7日CGTN Japanese】サウジアラビアのファイサル外相とイランのアブドラヒアン外相が6日、北京市内で直接会談しました。3月10日に実施されたサウジ側とイラン側による北京での対話に続くものであり、両国の外相による7年ぶりの会談でした。

 中国の仲介によって、中国、サウジ、イランの3か国は3月に北京で共同声明を発表しました。同声明によると、サウジとイランは2か月以内にそれぞれ相手国内で大使館や代表機関を再開することや、大使を相互派遣することなどに合意しました。

 両外相は、北京を訪問する前に外交関係の再開や他の合意事項の実施に必要な手順などについて対話を重ねてきたということです。

 これについて中国外交部の毛寧報道官は6日の定例記者会見で、両国の外相は国交の回復と共同声明に署名したことを紹介し、「中東地域の最近の一連の動向は、平和を求め、発展を図ることが中東地域の人々の願いであり、大勢の赴くところでもあることを物語っている。国際社会は中東諸国が意見の食い違いを解消し、団結を強めることを助けるべきだ。対立をあおり、わだかまりを作り、分断して統治するという植民地主義、覇権主義の手口は人々から反対されるのが当然だ」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News