伊代表マンチーニ監督、48チーム制で試合数増加のW杯を批判
発信地:ローマ/イタリア
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【4月4日 AFP】サッカーイタリア代表のロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は3日、2026年サッカーW杯(2026 World Cup)の出場枠が48チーム制になったことについて、「トップ」選手を疲弊させるリスクがあると警告した。
米国、カナダ、メキシコが共催する26年W杯は、本大会の出場枠がこれまでの32チームから48チームに拡大され、総試合数も64から104に増加する。
26年大会終了までの契約を結んでいるマンチーニ監督は、「選手たちがプレーする試合数を減らすべきだ」とし、「試合数が大幅に増えているが、必要なのは数を減らしてトップ選手たちが少し息抜きできるようにすることだ」と述べた。(c)AFP