【3月27日 AFP】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)予選は26日、各地で行われ、グループCのイングランドはハリー・ケイン(Harry Kane)の2戦連続ゴールなどでウクライナを2-0で下し、連勝を飾った。

 23日のイタリア戦で、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)を上回るイングランド代表歴代最多54ゴール目を決めた主将のケインは、37分にブカヨ・サカ(Bukayo Saka)のクロスに合わせて通算55ゴール目を挙げた。

 その3分後には、好調サカが粘るウクライナを突き放す得点を奪取。ジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson)のパスを受けて反転すると、カーブをかけた見事なミドルシュートをゴール左上隅に決めた。

 前節1961年以来となるイタリアとのアウェー戦白星を挙げたイングランドは、これで2位と勝ち点3差のグループC首位に立っている。

 グループHでは、デンマークが2点リードから2-3でカザフスタンに敗れる波乱があった。

 前回の欧州選手権でベスト4に入っているデンマークは、前節フィンランド戦でハットトリックを決めた新星ラスムス・ホイルンド(Rasmus Hojlund)が前半に2ゴールを決め、この日も快勝を収めるかに見えた。

 しかしカザフスタンは、73分にバクティヤール・ザイヌトディノフ(Bakhtiyor Zaynutdinov)のPKで大逆転に向けた希望をつなぐと、86分にアスハト・タギベルゲン(Askhat Tagybergen)が強烈なロングシュートを突き刺して同点。89分に交代出場のアバト・アイムベトフ(Abat Aymbetov)がジャンプから力強いヘディングシュートをゴール右上隅に決め、歓喜の瞬間を迎えた。

 主要大会初の予選突破を目指すカザフスタンは、初戦はスロベニアに敗れたが、UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2022-23)の結果から、すでに予選プレーオフの切符は確保している。(c)AFP/Jed Court