【3月26日 AFP】世界各地のランドマークや観光名所で25日、同じ時刻に照明などを消して、環境問題を人々に意識してもらうことを目的に行われている毎年恒例のイベント「アースアワー(Earth Hour)」が開催された。

 世界自然保護基金(WWF)が主催するアースアワーは、「気候変動に対する世界最大の草の根運動」で、午後8時半から60分間、世界各地で消灯された。

 2007年にオーストラリアで始まった。現在、187の国・地域で数百万人が参加するイベントになっている。(c)AFP