【3月20日 AFP】22-23フランス・リーグ1は19日、第28節の試合が行われ、首位パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はホームでレンヌ(Stade Rennes FC)に0-2で敗れ、同日勝利した2位オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)との勝ち点差が残り10試合で7に縮まった。

 DF陣に負傷者が続出しているPSGは、前半終了間際にカール・トコエカンビ(Karl Toko-Ekambi)のゴールで先制を許すと、後半開始3分には古巣対戦となったアルノー・カリムエンド(Arnaud Kalimuendo)に追加点を決められた。

 今季リーグ戦ではホーム初黒星で、アウェーも含めれば4敗目。いずれの黒星も2023年に入ってから喫したもので、レンヌには1月のアウェーゲームに続き連敗となった。チームはバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に敗れ欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)はベスト16敗退となっており、今季はリーグ戦を残すのみとなっている。

 マルセイユはアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)の2ゴールでスタッド・ランス(Stade Reims)を2-1で下した。(c)AFP/Andy SCOTT