【3月11日 CGTN Japanese】中国中部の湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)の東湖梅園にある美人梅(ビジンウメ)の古木が予想通り開花しました。

 この樹齢800年余の梅の古木は、人工移植された梅の木の中で最も古いもので、その歴史は南宋時代にまでさかのぼることができます。野梅に晩生品種の美人梅(ビジンウメ)を接ぎ木したものです。現在は五分咲きで、明日かあさってには満開となります。

 中国四大梅園の一つである東湖梅園では現在、2万本余の梅がすべて開花しました。園内には樹齢100年を超える200本近い梅やロウバイの古木と、樹齢300年を超える20本余の梅の古木があります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News