【2月28日 Xinhua News】中国広東省(Guangdong)清遠市(Qingyuan)の清遠長隆国家級世界希少野生動植物種源基地で25日、アフリカゾウの赤ちゃん「小六(シャオリウ)」が生後1カ月を迎えた。小六は1月25日に同基地で生まれた。

 広州長隆集団の保育専門家、楊漢東(Yang Handong)氏によると、赤ちゃんの出生時体重は118キロで、現在は140キロまで成長した。屋外の環境にも徐々に慣れつつある。

 同基地では昨年5月以降、計6頭のアフリカゾウが誕生しており、いずれも健康状態は良好だという。(c)Xinhua News/AFPBB News