超保守的イメージを刷新 サウジでA・ウォーホル大規模展
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■アラブ世界への影響力
会場では、アラブ世界へのウォーホルの影響力に焦点を当てた展示も同時開催されている。
「マラケシュ(Marrakesh)のウォーホル」とも呼ばれるモロッコ人アーティスト/写真家のハッサン・ハッジャージュ(Hassan Hajjaj)氏は、サウジアラビアが世界的な芸術都市として位置づけようとしているアルウラでのプロジェクトに関わることができ、またウォーホルのことをもっと知る機会が得られたことに感謝していると語る。
アートをめぐるサウジアラビアの動きをめぐっては、人権侵害から注目をそらすために文化プログラムを使用する「アートウォッシング」のにおいがするという批判もある。
だが、ウォーホルのおいにあたるドナルド・ウォーホラ(Donald Warhola)氏は、そうした批判は的外れだと考えている。「これからどうなっていくかは誰にも分からないが、私はとても期待しているし、おじのアンディの芸術を自分たちの文化空間に受け入れたサウジ政府と文化界を称賛する」 (c)AFP/Robbie COREY-BOULET