【2月27日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は26日、第22節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はこの日20歳の誕生日を迎えたジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)のゴールなどでウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)を3-0で下し、首位の座を守った。

 バイエルンは前半にエリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)、キングスレイ・コマン(Kingsley Coman)のゴールでリードを奪うと、さらにムシアラが今季リーグ戦11点目を決めた。

 またバイエルンには、4か月近く負傷で離脱していたサディオ・マネ(Sadio Mane)が途中出場を果たすという朗報もあった。

 前日にはボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が1-0で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)を下して暫定首位に立っていたが、勝ち点46で並んだバイエルンは得失点差で首位に返り咲いている。

 ウニオンは3位のままとなり、4位RBライプツィヒ(RB Leipzig)との勝ち点差は1となっている。(c)AFP