【2月26日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第22節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は好調ユリアン・ブラント(Julian Brandt)が変わった形で決勝点を決めて1-0で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)を下し、暫定ながらリーグ首位に浮上した。

 ドルトムントは、ハーフタイム前に得たペナルティーエリア外からのFKをマルコ・ロイス(Marco Reus)が蹴り込むと、これをよけようとしたブラントの背中の上ではねたボールがネットを揺らし、先制点を奪った。

 23日にブンデスリーガの月間最優秀選手に選ばれたブラントにとってはリーグ戦4試合連続ゴールとなり、チームも公式戦9連勝を飾っている。

 これでドルトムントを勝ち点3差で追いかけることになったバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)は、26日に直接対決を控えている。(c)AFP