【2月26日 AFP】ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2023)は25日、第3節の試合が行われ、イングランドは20-10でウェールズを敵地で下した。

 意図のないキックと創造性の欠如が目立つ展開の中で、イングランドはオーウェン・ファレル(Owen Farrell)のペナルティーゴール(PG)とアンソニー・ワトソン(Anthony Watson)のトライで8-3とリードして前半を折り返した。後半は早々にインターセプトトライを許して逆転されたが、カイル・シンクラー(Kyle Sinckler)がトライを返すと、最後は終盤のオリー・ローレンス(Ollie Lawrence)のトライで勝利を決定づけた。

 イングランドはこれで、シックスネーションズのウェールズ戦では直近10戦で8勝目を挙げている。今大会は初戦のスコットランド戦に敗れたが、これで前節イタリア戦に続いて2連勝。勝ち点10の3位でホームでのフランス戦、アウェーでのアイルランド戦の残り2試合に臨む。

 一方のウェールズは、選手側と連盟(WRU)が緊急会合を行い、契約をめぐる選手のストライキを回避したが、アイルランド戦、スコットランド戦に続く敗戦を喫した。シックスネーションズの開幕3連敗は2007年以来となる。

 しかしチームが最下位に沈む中で、ウォーレン・ガトランド(Warren Gatland)ヘッドコーチ(HC)は、「選手の頑張りを批判することはできない。みんな非常によくやっていた」と選手をかばった。(c)AFP/Luke PHILLIPS