【2月24日 AFP】2021年12月に行われたサッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2021-22)の試合で八百長が疑われる事案があり、当局が捜査を行っていると、同国プロリーグを管轄するラ・リーガ(La Liga)が23日に発表した。

 疑惑が持たれているのは、当時1部のレバンテ(Levante)が8-0で5部のウラカン・メリリャ(Huracan Melilla)に勝利した一戦。

 ラ・リーガは匿名の情報が寄せられたことを受け、国家警察に不正行為の可能性を通報したと明かし、これまでにウラカンの元選手1人を含む6人がメリリャ(Melilla)の裁判所で事情聴取を受けたと説明した。(c)AFP