【2月24日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年となるのに合わせ、国連総会(UN General Assembly、193か国)は23日、ロシア軍の即時撤退とウクライナでの永続的な平和を求める決議案を141か国の賛成で採択した。

 7か国が反対、中国やインドを含む32か国が棄権した。決議に法的拘束力はない。

 決議は、ウクライナの「主権」と「領土の一体性」への支持を再確認。ロシアの国際的な孤立を改めて浮き彫りにした。(c)AFP