原子炉「華竜1号」3号機 ドーム屋根吊り上げが完了 中国・海南省
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【2月22日 CGTN Japanese】中国南部の海南省(Hainan)昌江(Changjiang)では21日、中国が自主開発した第3世代原子炉「華竜1号」の3号機の内部ドーム屋根の取り付け作業が終了しました。これにより、同ユニットの建設は施工段階から設備設置の段階に全面移行したとのことです。
「華竜1号」3号機は施工にあたってモジュール化方式を採用しました。ドームは海南省にある高いヤシの木をイメージしたデザインです。内部ドームは原子炉の中核部分であるニュークリア・アイランドを含む原子炉建屋の重要な障壁であり、原子炉建屋の完全性と密封性を保証する重要な構成部分です。
3号機は2026年初めに商業運転を開始する予定です。稼働後は年間100億キロワット時近くの発電が見込まれています。この発電量は海南省の人口100万人分の生産と生活のための電力需要を満たすことができ、二酸化炭素排出量を毎年816万トン削減するとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News