【2月17日 AFP】トルコ当局は、同国とシリアを襲ったマグニチュード(M)7.8の地震発生から11日後となる17日、倒壊した建物から14歳の少年と男性2人を救出した。

 ファフレッティン・コジャ(Fahrettin Koca)保健相はツイッター(Twitter)に、少年は地震発生から260時間後に助け出されたと投稿した。

 さらに、この1時間後に別の場所から26歳と33歳の男性2人が救助されたと伝えた。

 民営デミルオレン通信(DHA)によると、男性2人は同じ建物の下敷きになっていた。
 
 今回の地震による死者数はトルコとシリアで計4万1000人に上っている。(c)AFP