【2月16日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は15日、東部バフムート(Bakhmut)付近の戦況が「最も厳しい」と認めた上で、同国軍がロシア軍の進撃を食い止めていると述べた。

 ゼレンスキー氏は、同国を訪問中のスウェーデンのウルフ・クリステション(Ulf Kristersson)首相との共同記者会見で「(防衛は)東部の兵士らにとってたやすいことではなく、だてに『バフムート要塞』と呼ばれていない」として、ウクライナ兵は持ち場を「堅守している」と続けた。(c)AFP