【2月9日 AFP】サッカーフランス杯(French Cup 2022-23)は8日、11回戦が各地で行われ、14度の優勝を誇るパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)に1-2で敗れ、2年連続のベスト16敗退となった。

 PSGは30分過ぎにPKからアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)に先制点を許すと、前半アディショナルタイムにセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が同点ゴールを挙げたが、57分にルスラン・マリノフスキー(Ruslan Malinovskyi)に勝ち越しのミドルシュートを決められ、そのまま逃げ切られた。

 準々決勝に駒を進めたマルセイユは、本拠地スタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)で2011年以来12年ぶりのPSG戦勝利となった。(c)AFP