【2月5日 AFP】22-23フランス・リーグ1は4日、第22節の試合が行われ、首位パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)の決勝点でトゥールーズ(Toulouse FC)から2-1の逆転勝利を収め、首位固めに成功した。

 試合は20分、ブランコ・ファン・デン・ボーメン(Branco van den Boomen)の直接FKが決まってアウェーの中位トゥールーズが先制したが、PSGは前半終盤にアクラフ・ハキミ(Achraf Hakimi)のカーブをかけたシュートで同点に追いついた。

 そして迎えた58分、メッシがペナルティーエリア端から左足で放った華麗なダイレクトシュートがゴール左下の隅に決まり、これが決勝点となった。

 メッシにとっては今季リーグ戦10点目で、公式戦通算では15点目。キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が不在の中で、攻撃陣の残る一人のスーパースターが役割を果たした。

 PSGはこれで、2位オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)との勝ち点差を暫定で8に広げている。マルセイユは5日にニース(OGC Nice)とのリーグ戦を行い、ミッドウイークのフランス杯(French Cup 2022-23)11回戦ではPSGと激突する。

 前節に左太ももを負傷したエムバペは3週間離脱する見通しで、マルセイユ戦だけでなく、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)決勝トーナメント1回戦第1戦も欠場する方向。ネイマールは内転筋の軽傷とみられ、これで2試合連続の欠場となった。

 チームは他にも問題を抱えており、セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)はプレーできず、マルコ・ヴェッラッティ(Marco Verratti)は出場停止中で、さらにレナト・サンチェス(Renato Sanches)もこの試合の10分過ぎに負傷のため涙を見せながらピッチを後にした。

 今季リール(Lille OSC)から加入したサンチェスは、これがわずか5回目の公式戦先発だったが、太ももを痛めたとみられ、交代を強いられている。(c)AFP/Andy SCOTT