中国の天文愛好家、ZTF彗星を観測・撮影
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【2月6日 CGTN Japanese】ZTF彗星(C/2022 E3)は、今年一番最初に地球に接近した明るい彗星で、1月から地球に徐々に近づき、今月2日に最接近しました。この「宇宙からの客」を中国の天文愛好家が観測・撮影しました。
北京の天文愛好家の王俊峰(Wang Junfeng)さんはこのほど、中国東北部の遼寧省(Liaoning)の東戴河一帯で、専門機器を利用してZTF彗星を観測・撮影しました。王さんが撮影した画像によりますと、ZTF彗星は緑色と青色の光を放ち、淡い紫色も帯びていて、とても魅力的です。
ZTF彗星は、太陽から5万〜10万天文単位の距離にある「オールトの雲」からやってきました。パロマー天文台の「Zwicky Transient Facility(ツビッキー・トランジェント天体探査装置)」が2022年3月に発見したことから、ZTF彗星と呼ばれています。5万年ごとに太陽を周回する長周期彗星です。
ZTF彗星は現在、天の北極付近のキリン座にあります。移動速度は速いものの、一晩中沈まず、輝度は急速に上昇しています。見頃は1月末から2月初めの夜半過ぎから夜明け前にかけてです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News