【2月3日 AFP】22-23スペイン1部リーグは2日、第17節の延期分が行われ、2位レアル・マドリード(Real Madrid)は2-0でバレンシア(Valencia CF)を下し、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差を5のままとした。

 ホームのレアルは、後半の3分間にマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)とビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)がゴール。対するバレンシアはその後、ガブリエウ・パウリスタ(Gabriel Paulista)がビニシウスに蹴りを入れて退場となり、1人少ない状況となった。

 終始試合を支配したレアルだったが、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が後半に太ももを痛めた様子で負傷交代。エデル・ミリトン(Eder Militao)も同様の理由で途中交代した。

 レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は試合後、ベンゼマのけがは「非常に軽い」としつつ、ミリトンについては5日にアウェーで行われるマジョルカ(RCD Mallorca)戦を欠場すると明かした。(c)AFP