【1月30日 AFP】インドは30日、「独立の父」マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)の没後75年を迎え、各地で追悼式が行われた。

 同日にはナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相も、ガンジーの慰霊碑があるニューデリーの「ラージガート」を訪れた。

 ガンジーは1948年1月、狂信的なヒンズー教徒ナトラム・ゴドセ(Nathuram Godse)に暗殺された。ゴドセはガンジーが国内少数派のイスラム教徒に融和的な態度をとったことにいら立ち、犯行に及んだ。

 ガンジーの命日は「殉教者の日」となっている。(c)AFP