【1月26日 AFP】ウクライナ軍は26日、ロシア軍が同日早朝にウクライナ各地に30発以上のミサイルを撃ち込んだと発表した。この数時間前には、防空システムが自爆型ドローン(無人機)を撃ち落としたと発表していた。

 ウクライナ軍報道官は地元メディアに対し、複数のロシアの爆撃機ツポレフ95(Tu-95)がミサイル攻撃を行ったと述べた。

 30発以上のミサイルが発射され、防空システムにより少なくとも15発が撃ち落とされたとしている。

 これより先、ウクライナ空軍は、ロシア軍がアゾフ海(Sea of Azov)東岸から発進させたイラン製のシャヘド(Shahed)とみられる24機をすべて破壊したと発表していた。(c)AFP