【1月25日 AFP】米中部カンザス州で21日、ピックアップトラックの後部座席に乗っていた犬がライフルを踏んで暴発し、助手席の男性(30)が弾を背中に受けて死亡した。警察が発表した。

 カンザス州サムナー(Sumner)郡の保安官事務所によると、男性は犬と猟をしていた。依然捜査中だが、現時点では「狩猟関連の事故」とみられるという。

 人間より銃の数が多い米国では、誤射が後を絶たない。米疾病対策センター(CDC)によれば、2021年の銃による事故の死者は500人以上に上っている。(c)AFP