【1月24日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2023)は24日、女子シングルス準々決勝が行われ、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)覇者で第22シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)が6-2、6-4で第17シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)を下し、4強入りを果たした。

 全仏オープンテニス(French Open)元女王のオスタペンコを1時間19分で退けたルバキナは、決勝進出を懸けて第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)と第24シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka)の勝者と対戦する。

「初めて準決勝に進出できてスーパーハッピー。素晴らしい雰囲気だった」と語ったルバキナは、「もちろん最後のゲームで緊張はしていたけれど、試合の前ほどではなかった。だから、自分の気持ちをしっかりコントロールできたのはとても満足しているし、きょうはとてもいいプレーができた」と述べた。(c)AFP