【1月23日 AFP】22-23スペイン1部リーグは22日、第18節の試合が行われ、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)は1-0でヘタフェ(Getafe CF)に辛勝した。2位のレアル・マドリード(Real Madrid)も2-0でアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)を下し、両チームの勝ち点差は3で変わらなかった。

 バルセロナはエースのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)を出場停止で欠く中で目立ったチャンスをつくれなかったが、ペドリ(Pedro Gonzalez Lopez 'Pedri’)がこの日唯一のゴールを決めて違いを生み出した。チームはこれで公式戦6連勝としている。

 レアルはカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)とトニ・クロース(Toni Kroos)のゴールで勝利。まずはベンゼマが前半、ラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)に並んでクラブ歴代2位となるリーグ戦228点目を決めて先制すると、終了間際にクロースの追加点でビルバオを仕留めた。(c)AFP