【1月23日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2023)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は6-4、6-4、3-6、4-6、6-3で第15シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)との激戦を制し、3年連続のベスト8入りを決めた。

 4時間以上の戦いの末、危険な相手を気持ちで退けたチチパスは、これでシーズン開幕からの連勝を8に伸ばした。次は21歳の伏兵イジー・レヘチカ(Jiri Lehecka、チェコ)と準決勝進出を懸けて対戦。レヘチカは4回戦で第6シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)を撃破し、昨年はすべて1回戦敗退だった四大大会(グランドスラム)で初のベスト8入りを果たした。

 勝ち残っている選手の中で最上位シードのチチパスは、「長い試合だった。コートでテニスをしながら1世紀を過ごしたような気がする」と話し、「最高の夜だ。素晴らしい試合、こちらの言い方をするなら『リッパー(ripper)』というやつだ」と喜んだ。

 昨年は準決勝で敗れたチチパスにとって、今大会には自身初のグランドスラムのタイトルだけでなく、世界ランキング1位も懸かっており、トロフィーを掲げればその二つが手に入る。(c)AFP