【1月13日 CGTN Japanese】インド自動車工業会(SIAM)の大まかな統計によりますと、2022年のインドの新車販売台数は425万台で、日本の420万台を超え、初めて中国と米国に次ぐ世界3位の自動車消費市場になりました。

 現在、インドで販売されている自動車の多くはガソリンなどの従来燃料を使う従来車で、一部はハイブリッド車です。SIAMは、「電気自動車は中国や米国などで人気が上昇しているが、インドでは利用者はまだ少ない」と明らかにしました。

 専門家は、「2023年は電気自動車がアジアで普及する1年になる。中国は引き続きアジアないし世界の電気自動車産業をリードする」と予測しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News