【1月10日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のFWセバスティアン・ハラー(Sebastien Haller)は9日、精巣がんからの復帰を目指す中で2023年最初の試合に出場する希望を持っていると述べた。

 スペインで行われているクラブの冬季キャンプでハラーは、22日に控えるFCアウクスブルク(FC Augsburg)とのリーグ戦再開初戦に間に合うよう、ベストを尽くしていると語った。

 化学療法と2度の手術を含むがん治療から復帰し、7日に初のチーム練習に合流したばかりのハラーが1月中に戦線に戻れば、驚くべき結果になる。

 ハラーは「もちろんなんでも可能だ。自分の中で制約はない。それを与えられるのは監督と医療スタッフだけ」とし、「できるだけ早くピッチ上でプレーできるようにしたい」と語った。

 療養中、医学的に可能な限り単独でトレーニングをしてきたハラーは、その経験について「簡単ではなかった」としながらも、「この半年間の努力が報われたことを今になって実感している」と続けた。

 ハラーは昨夏、オランダ・エールディビジのアヤックス(Ajax)からドルトムントに移籍してから出場機会を得ていない。

 10日にスペイン・マルベーリャ(Marbella)で行われるフォルトゥナ・デュッセルドルフ(Fortuna Dusseldorf 1895)との親善試合では、途中出場する可能性もある。(c)AFP