豪クラブに史上最高の罰金処分、ファン乱入で相手GK負傷
発信地:メルボルン/オーストラリア
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【1月10日 AFP】サッカーオーストラリア1部Aリーグのメルボルン・ビクトリー(Melbourne Victory)は10日、同クラブのファンがピッチに乱入して相手GKを負傷させたことで、リーグ史上最高額の55万豪ドル(約5000万円)の罰金処分を受けた。また勝ち点10を剥奪される可能性も残されている。
昨年12月に行われたビクトリーとメルボルン・シティ(Melbourne City)のダービーマッチではファンがピッチに乱入する衝撃的な光景が広がり、試合が中止となった。
この事態の中、ビクトリーのファンに砂の入った金属製のバケツを顔に投げつけられたシティのGKトム・グローバー(Tom Glover)は、深い傷を負い、脳振とうにも見舞われた。また審判とカメラマンも負傷した。
同国サッカー連盟(Football Australia)はこれを受け、罰金とともに猶予付きの勝ち点剥奪処分をビクトリーに科した。同クラブは2025-26シーズン終了時まで、深刻なサポーターの不祥事が発生した場合に勝ち点を剥奪される。
また、両クラブの本拠地であるAAMIパーク(AAMI Park)は今シーズン中、一部の座席が立ち入り禁止となる他、ビクトリーのファンはアウェー戦での座席割り当てがされなくなる制裁も科された。(c)AFP