【1月14日 CGTN Japanese】世界最大級のハイテク技術見本市「CES 2023」が米国のラスベガスで開催されています。主催者側の統計によりますと、合わせて3100社を超える出展企業の内、中国企業は400社を上回り、中国製コンシューマエレクトロニクス製品の革新的技術が再び国際消費市場の注目を集めています。

 現地時間6日、コンシューマエレクトロニクス分野の多くの権威ある機構が共催した「グローバル・リーディングブランド」の審査結果が発表され、複数の中国ブランドと中国企業がイノベーション部門で受賞しました。ここ数年、多くの中国企業が国家の「双循環(中国の巨大市場の優位性と内需の潜在力を発揮しつつ、『国内』と 『国際』の二つの循環を相互に促進させ、新たな発展モデルの構築を志向する)」発展戦略を積極的に具体化して海外進出に拍車をかけており、中国ブランドの核心的価値や国際競争力を押し上げています。

 今回CESに出展している中国企業はディスプレイ、スマートホーム、人工知能(AI)、クリーンエネルギーなどの分野における複数のイノベーション技術と製品を披露し、中国のスマート製造の革新的実力をアピールし、来場者からの好評を博しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News