韓国保健福祉省(c)news1
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【01月08日 KOREA WAVE】韓国保健福祉省はこのほど、0歳児を養育する世帯に月70万ウォン(約7万3710円)を、1歳なら月35万ウォン(約3万6855円)をそれぞれ支給する「親給与」申請を受け付けると明らかにした。

親給与は、出産・養育による所得減を補填し、養育に伴う経済的負担を軽減するために導入された。

2024年からは満0歳児は月100万ウォン(約10万5300円)、満1歳児は月50万ウォン(約5万2650円)を受け取ることになる。

保育園を利用する場合は、満0歳と満1歳とも51万4000ウォンの保育料バウチャーを受け取ることができる。ただ、満0歳は親給与70万ウォンが保育料バウチャー支援金額より大きく、その差額である18万6000ウォンだけを受け取ることになる。

親給与を初めて受け取るためには、出生日を含む60日以内に申請しなければならない。生後60日以内なら出生月に遡及して支援されるが、以後は申請月から支給される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News