【1月7日 AFP】テニス、アデレード国際1(Adelaide International 1 2023)は7日、男子シングルス準決勝が行われ、セバスチャン・コルダ(Sebastian Korda、米国)と対戦した西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は6-7(5-7)、0-1となったところで棄権した。

 西岡は第2セット第1ゲームを落とした場面でメディカルタイムアウトを取ったが、結局棄権を余儀なくされた。右脚の上部に治療を受け、16日開幕の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)を前に暗雲が垂れ込めている。

 一方、ツアー通算5度目の決勝進出を果たしたコルダは、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と第3シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)の勝者と8日に顔を合わせる。(c)AFP